海外FXのボーナス

ボーナスの「クッション機能あり」とは?海外FXのボーナスのクッションについて解説

海外FXのボーナスの「クッション機能」について解説します。

いくらトレードを有利にしてくれる海外FXのボーナスといえども、

そのボーナスの性質が、クッション機能の「あり」「なし」かでは、ボーナスとしてまったく違うものとなってしまうので、その違いがわからずにトレードしていると大きな損失につながってしまうことにもなってしまいます。

このページでは、ボーナスのクッションとはなにか?、クッションの利点とボーナスクッションのある代表的な海外FX業者を解説します。

ボーナスのクッション機能とは

海外FXのボーナスは、海外FX業者ごとに大きく2種類の性質にわかれており、下のイラストの左のタイプのボーナスのほうがトレードを有利にしてくれます。

左のタイプが「クッション機能あり」といわれる有利な性質のボーナス

ボーナスの性質がロスカットされるまでの維持率に加算してくれるタイプか

 

海外FX業者によって、そのボーナスの性質が「強制ロスカットされるまでの維持率をボーナスを含んで判定してくれるか」を知ることが大事で、このボーナスの性質は「クッション機能あり」といわれています。

「クッション機能あり」のボーナスの場合、

ポジション保有中に含み損が現金部分を超えてしまったとしても、ボーナスを含めた証拠金維持率に余裕があるかぎりポジション保有を続行できます。

決済後にマイナス残高になったとしても、そのマイナスはボーナスから補填(ほてん)され、ボーナスだけが残っても新たにポジションを建ててトレードを続けることができます。

残高が0であってもボーナスを使ってポジションを取ることができる

「クッション機能なし」はレバレッジを上げられるだけ

海外FX業者によっては、ロスカットされるまでの維持率に加算してくれない(クッション機能なしタイプのボーナスがあり、その場合、現金部分がなくなった時点でボーナスは消失し強制ロスカットになってしまいます。

AxioryやTradersTrustのボーナスがこのようなクッション機能なしタイプです。

単にレバレッジを上げることだけにとどまっていて、含み損を抱えてしまった場合に強制ロスカットされるまで耐えることを現金部分だけでしか判定してくれないタイプのボーナスがあるということです。

このクッション機能なしタイプのボーナスはボーナスとして意味がない……。

よって現金とボーナスを合計した有効証拠金として、ロスカットまで耐えてくれる「クッションあり」の海外FX業者のボーナスのほうが優れているということ。

誤解なきようにいうと、ボーナスがクッションなしだからといって、その業者自体が悪いということではないです!

そのような業者はスプレッドが狭いといった別の利点がある場合が多い。

ボーナス自体にリスクがあることも忘れてはならない

近年、ボーナスを提供しているFX業者に信用不安が起きたことから、クッション機能ありのボーナスを配っている業者が、かならずしも利用すべき海外FX業者ではない!ということに留意する必要あり。

少額トレーダーなど、あくまでボーナスがあることによるリスクよりリターンの分がいい場合に利用するということは忘れないでください。

これからも新興のFX業者がボーナスで客引きをしていくケースは多くみられると思いますが、そのような業者が信用できるかどうかは疑ってかかること!

クッション機能ありのボーナスで代表的な海外FX業者

それなりに信頼のおける有名な海外FX業者のなかでは、XMTrading、FXGT、HFMのボーナスがクッション機能ありの有利なボーナスタイプではあります。

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