このページでは私が考える「なぜFXなのか!?」について書いています。
株式投資、仮想通貨、投資信託やETFなど、あらゆる投資と呼ばれるものをひととおりやってきて、結局FXに集中するということに落ち着きました。(FXは投機ですが)
ただしこれは自分のお金をFXに集中させるという意味ではないことに注意。
昔はFXなんてとんでもないと思っていました。
しかしFXトレードは面白いし魅力がある。
そして、FXだけにしかない「利点」があります。
FXで勝つためにも、その「利点」を理解しておく必要があります。
まずはFXの特徴を知ることからで、FXの利点をどう活かすか?、その利点があることによってのマイナス面とはなにか?…を突き詰めていくところからスタートします!
FXの利点は「レバレッジ」にあり!

FXの最大の利点、
それは「レバレッジ」が使えること。
少ないお金から増やすということに関しては「FX」だけにしかできない。
FXの利点はレバレッジが使えるということに関連してポイントは以下の4つ。
株式や不動産投資には大きな資金が必要となってしまう

株式、不動産というのは弱者に優しくないです。
弱者は手元に大きな資金もなければ、信用もないので銀行から融資を受けることもできない。
株式と不動産は大きな資金がないと参入できないのです。
個人的に株式投資でまともな結果をだすには最低でも300万から500万円ほど以上の資金は必要だと感じました。もちろん不動産であるともっともっと大きくなる。
資金のない人であっても、唯一「FX」には参入できる。
そして、投資というものは不動産のような一回の取引が高額になればなるほど失敗したときに取り返しがつかなくなります。
ムチャなロットさえ取らなければFXはリスクだって小さくできる。
FXに必要な資金としては、ある程度リターンを見込めるトレードをするならば国内FXならば50万円以上、海外FXならば10万円は必要かな、と感じています。
必要資金については主観ですが、最低このくらいからでもOKということです。
海外FXならば最初のうちはもっと少なくていいくらい。
株式投資と比べても、ここまで少ない金額で参加できるのはFXくらいでしょう。
(難易度はどれであってもむずかしい!)
FXの軍資金について詳しくはこちら:海外FXの軍資金は20万以下で十分すぎる!入金は5万からでOK!
FXは資金回転効率がいい

次にFXの大きな利点として、資金回転効率が高いということもあります。
株式などの他の投資と比べて、FXではもっとも短期となるために、うまくいけば口座資金を数週間、数ヶ月で2倍3倍になるということもありえます。場合によっては数日でいけることも。
株式投資は短期で儲けるものではなく、自分が保有している銘柄が動かないと資金が拘束されたままということがあります。
投資信託やETFなどのインデックス投資に関しては、買ったことすら忘れるくらいに放置させるということが前提となってしまう。
ある期間の中でもっとも資金を回転させることができるのがFXトレード。
うまく波乗りをこなすようにして少ない資金から増やすことができる。
(退場しないこと!)
FXは市場時間が長い

例えば日本の株式投資の場合、株を取引できる時間帯は平日の9:00からはじまり15:00には終了します。
対して、FXトレードができる時間は24時間。
トレードできる市場時間が長い分、兼業の人にだってチャンスは多くあります。
ビットコインFXにかぎっては365日年中無休です!
FXは「売り」から入れる

金融危機などの下落局面のときにもっとも利益を取りやすいのもFXです。
24時間取引ができるために売り(ショート)のポジションを取りやすい。
このことは同じく下落局面で利益を出せる「株の空売り」と比べても、FXの売り(ショート)のほうが決済できる時間が長いのでより機動的に対処できます。
FXトレードの4つの「利点」のまとめ
- 少ない資金でチャレンジできる
- 資金回転効率がよい
- 市場時間が長い
- 売り(ショート)から入れる
くわえて自動売買ツール(EA)を使うことができるという利点もありますが、裁量トレードと同様にEAの選定などに知識と経験は必要となります。
FXトレードの「レバレッジ」の注意点

FXはいくら夢が見れるといっても勝てなければ意味がないです。
FX最大の利点である「レバレッジ」は大きな武器となりますが、使い方を間違って飲み込まれてはいけません。
状況によって損切りできること、レバレッジを適切にコントロールできることがFX攻略のカギとなります。
FXは資金管理こそが一番大事。
慣れていないうちは少額資金で練習したほうがよいはずです。だからこそFXに大きなお金はいりません。
FXトレードの固有の特徴 | テクニカルがメイン!

FXで勝つために学んでいく必要はあります。
FXのような短期トレードとなると基本的にはローソク足で構成されたチャートを見ながらのテクニカル分析のトレードがメインとなり、
資金を大きく減らさないように「適正なロットを取れること」と「損切りすべきときにはきちんと損切りができること」が大事となってきます。
FX以外の長期投資とは完全に頭を切り替える必要がある。
もちろん各国の経済指標やそのときの国際社会の状況から分析するファンダメンタルズもわかっているに越したことはありませんが。
一定の区間で往復するレンジ相場、大きく一方方向に向かうトレンド相場といった、状況によって「時間軸(足)」や「見るインジケーター」を切り替えるということも大事になってきます。
FXはトレーダーによって生活環境やトレードスタイルもバラバラですし、
人の勝ち方には複数のパターンがあるのでどれが正解ということはなく、
自分に適したスタイルを確立することが大事だと考えています。
まとめ:FXは「レバレッジ」を使って少ない資金からチャレンジできるもの

少ない資金からもっとも夢を見ることができるのがFXです。
かといってラクなものではなく、当然にきちんと勉強していく必要はあります。
チャートパターンを覚えて、検証をして、反省点があればノートをつける。
そしてかならず「口座資金に対して適正なロットを取れること」と「損切りができること」
FX業者は使うところは好みですが、慣れていないうちは有名どころで少額からトレードするといいです。
私自身は国内FX口座で慣れたあとに、追証の心配なしで「レバレッジの選択肢の多い」海外FX口座を使うようになりました。
海外の複数のFX業者でトレードしていますので、気づいたことがあればこのブログに書いていきます。