XMTrading

XMTradingのデメリットはスプレッドが広いこと!?どうするべきか!?

海外FXナンバーワンの「XMTrading(以下XM)」には唯一といっていいほどの短所があります。

それはスプレッドが広いこと。

ボーナスがあるので仕方のないところではありますが。

海外FXのなかでは信頼できるFXブローカーのXMですが、取引コストが足かせとなってしまうトレーダーは多い。

そこで、今回はXMのスプレッド(手数料)の高さについて本音と対策を書いていきます。

あとにXMに新登場したKIWAMI極口座を使うということがひとつの解決策になっています。

XMは「スプレッド」が広い

FXのスプレッド

XMはスプレッド(売値と買値の差のこと = 業者の手数料)が広いです。

広いんです。

ドル円の平均スプレッドで1.6銭です。

いくらXMに人気があってみんなが使っていようとも、スプレッドが広いことに悩んでいるXMトレーダーは多いはず。

スプレッドが広いことはかならずしも「悪」ではない?

ムリヤリな擁護(ようご)をすると…取引の手数料が高いFXブローカーがかならずしも「悪」ではないということはいっておきます。

なぜならFXブローカーは競争原理にさらされていて、儲かっていないFXブローカーはサービスを提供し続けることができないからです。

一般に、サービスの質が高くなるほど料金は高くなり、

安売り路線の業者ほどサービスの質が落ちます。

安売りの場合「安いかわりに品質には目をつむってね」といういうことです。

このことはすべての業界がそうです。

料金と品質はトレードオフ!

そして、じつはこういったことはFX業界であっても顕著(けんちょ)なことであり、

身を削ってスプレッド競争に巻き込まれているFX会社には注意が必要です。

同じくボーナスが異様に豪華な新興業者にも注意が必要です。

 

私が重視していることは、運営がしっかりしていてサービスに継続性があるか、入出金が迅速かつ安定しているかです。多少の手数料はそれらと比べればどうでもいいこと。

つまり信用できるFXブローカーには保険料というかたちで信用度の分のプレミアムを払っているということです。

ブランドものが安売りしていないことと同じで、安売りでないほうが信頼できますね。

FXブローカーが儲かっていないと、なにをしてくるかわかりませんから。

 

XMは良くも悪くもサービス内容が不動で、保守的な運営となっています。

ボーナスを提供してくれるFXブローカーではありますが、ありえないほどのボーナスをばらまいているわけでもありません。

私がとくに重要視する出金とサービスの継続性に関してはもっとも信頼できる海外FX業者と考えています。

XMの安全面について:「XMTrading」が安全でおすすめなFXブローカー

それでも取引コストを安くしたい!と思うことは当然で、FXブローカーを替えてみたいトレーダーは読み進めていってください。

FXブローカーの数は多いので、納得いかないことがあればひとつのFXブローカーにこだわらずに他をあたればいいわけです。

 

私もスキャルピングや短いデイトレードといった短期決済するときはXMでトレードしているとハンデだと感じてしまうときがあります。というかハンデです。

こればかりはトレードスタイルによってFXブローカーとの相性が決まります。

 

どれだけXMが一番人気な海外FX業者であろうとも、取引コストは安くできるに越したことはない。そんなジレンマを抱えているトレーダーにはいくつかの解決策があります。

XMは信頼性へのブランド料だと思って割り切る!…ではなく、それ以外の選択肢です。

XMで短期トレードをすべきかの解決策

FXブローカーをトレードスタイルによって使い分けること

一番の対策としては、トレードスタイルによってFXブローカーを使い分けることですね。

これが答えです。

これ以外にはないと考えていますが、

ほかに無理やりいうとXMの「スプレッドが広い対策」として考えられる手段は以下。

ゼロ口座(XMTrading Zero)| KIWAMI極口座を使う

XM内のスプレッドが狭い口座タイプの「XMTrading Zero口座」を使うことですね。

ただし外だしの手数料は他のところと比べると高いままであり、あまり解決策にはなりません。ボーナスも対象外となってしまいます。

XMはどの口座タイプであってもスインガー(ポジションを数日間保有するトレーダー)に向いているFXブローカーといえます。

追記:長年あったゼロ口座は微妙な感じでしたが、新たに登場したKIWAMI極口座を使うことが良い選択となっています。

XMではトレードスタイルを変える?

もちろん結果がともなっているトレードスタイルをFXブローカーのために変えてしまうのは本末転倒です。

スプレッドが広いXMはスキャルピングといった超短期トレードには向いていません。

短期トレードで結果がでているトレーダーならばそのトレードスタイルを変える必要はありませんが、結果がでていないのならばトレードスタイルを変えるいいきっかけとなるかも。

オーバーナイトやスイングといった時間軸で、さらに出金するまでの期間を長くもうけているトレーダーにとっては多少の手数料を払ってでも信頼できるFXブローカーを使うことは間違えではありません。

キャッシュバックサイト経由でXMの口座開設をする

取引回数が多いトレーダーにとっては節約ができていいかもしれません。

一部取引手数料が還元されますがキャッシュバック系サイトを経由して口座開設をするとXMのボーナスは対象外となります。

本来XMに合っているスインガーにとっては取引回数が少ないと、いうほどメリットがないということはあります。

ほかのブローカーで1日以内に高ロットでぶん回すというトレーダーならキャッシュバックはお得ですね。

FXブローカーを使い分ける

スプレッドが狭いタイプで代表的なブローカーはAxiory、Exness、Titan FX、Tradeview、ThreeTraderで、

キャンペーンもあってお得だと思うのがAxioryの「ナノスプレッド口座」、

最近でおすすめなのがExnessの「ロースプレッド口座」か「ゼロ口座」す。

Titan FXも昔から安定した人気があります。

最近だとThree Traderというブローカーも選択肢に食い込んできました。

一番の解決策:トレードスタイルによってFX業者を使い分ける

(追記:XMならKIWAMI極口座が良い。)

優良FXブローカーは(かぎられてはいますが)XMのほかにありますし、FXブローカーによっての得意不得意は違います。

FXブローカーごとの得意な部分をうまく使い分けて「いいとこ取り」をすることが得策です。

AxioryとTitan FXはスプレッドが狭いタイプのFXブローカーのなかでは人気なブローカーで運営歴もそれなりに長いです。

Exnessは世界的にはXMを超える規模のFXブローカーであって、豊富な口座タイプで仮想通貨ペアや株式など多様なトレードができます。