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【ExnessのビットコインFXのスプレッド】仮想通貨の「スプと手数料」のまとめ

Exness(エクスネス)の【仮想通貨ペアのスプレッドについて解説します。

現在のExnessの「BTCUSD」は最大レバレッジ400倍でスワップフリー(スワップが0)、

そしてスプレッドの削減など数回にわたる取引条件の改善がありました。

今回は、Exnessの仮想通貨ペアと「スプレッド」、ロースプレッド・ゼロ口座の「外出しの固定手数料」についてまとめました。

ExnessのビットコインFXの「スプレッド」

Exnessの「BTCUSD」の平均スプレッドは(MT4 / MT5表示USDの「売り」と「買い」の差で)、

スタンダード口座で37.15

ロースプレッド口座で13.11

ゼロ口座で13.10

プロ口座で23.22

2022年今もエクスネスのスプレッドは進化しており、この記事投稿時より大幅にスプレッドが改善されています。

最新の「BTCUSD」のスプレッドは平常時のロースプレッド・ゼロ口座で5ドルを切っています。

公表されている平均スプレッドは変わっていきます。

ゼロ口座とロースプレッド口座の「BTCUSD」の外だしの固定手数料はロット毎に片道 3.5USD です。

Exnessの全仮想通貨ペアが「スワップなし」です。

Exnessの「BTCUSD」のスプレッドの変動は、私が手動でチェックしているかぎりでは、

スタンダード口座で12.00から大きくて64.00ほどで変動しています。平均として30.00台となる。

ロースプレッド口座とゼロ口座では大きくても48.00ほどにまで変動の幅が狭くなる感じで、通常は10.00から20.00くらいとなる。

 

BTCUSDのスプレッドの改善が発表されたあとは、スタンダード口座では20ドルを下回り、ロースプレッド口座とゼロ口座のスプレッドは5ドルを下回っています!

ビットコインのスプレッドの見方

ドル円などの為替とは違い、一般的にビットコインFXトレーダーのあいだではスプレッドも収益も「pips」という単位は使われません。

「売り」と「買い」の差の「スプレッド」は、とくにビットコインの場合、公式含めて実際に表示されているスプレッドの数値がどこの部分の売りと買いの差なのかがわかりづらいのですが、

スプレッドの小数点の位置はそこまで気にする必要はなく、MT4 / MT5のBTCUSD価格の一番右(小数点第2位)から4桁のスプレッドを当てはめます。

たとえばBTCUSDの価格が、40000.00だったら「40000.00」この黄色太字の部分の「売りと買いの差」がビットコインのスプレッドです。

ExnessのBTCUSDのスプレッドの位置

Exnessの主要仮想通貨ペア「スプレッドと手数料」一覧

 BTCUSD  平均スプレッド(pip) 手数料($)
スタンダード 165 0
ロースプレッド 30.5 3.5
ゼロ 30.5 3.5
プロ 103.2 0

 

 ETHUSD  平均スプレッド(pip) 手数料($)
スタンダード 12.15 0
ロースプレッド 0 0.5
ゼロ 0.6 0.4
プロ 7.6 0

 

 ADAUSD  平均スプレッド(pip) 手数料($)
スタンダード 9.7 0
ロースプレッド 30.7 1
ゼロ 0 1.7
プロ 6 0

 

 BATUSD  平均スプレッド(pip) 手数料($)
スタンダード 73 0
ロースプレッド 149.5 3
ゼロ 0 3.8
プロ 45.8 0

 

 BNBUSD  平均スプレッド(pip) 手数料($)
スタンダード 73.3 0
ロースプレッド 80.2 2
ゼロ 0 2.9
プロ 45.8 0

 

 DOTUSD  平均スプレッド(pip) 手数料($)
スタンダード 15.1 0
ロースプレッド 39.3 1.5
ゼロ 0 2.1
プロ 9.5 0

 

 MANAUSD  平均スプレッド(pip) 手数料($)
スタンダード 488.1 0
ロースプレッド 573 2
ゼロ 0 2.2
プロ 305.1 0

 

 MATICUSD  平均スプレッド(pip) 手数料($)
スタンダード 251 0
ロースプレッド 313 2
ゼロ 0 2.5
プロ 156.9 0

 

 XRPUSD  平均スプレッド(pip) 手数料($)
スタンダード 8.1 0
プロ 5.1 0

※XRPUSDのペアはスタンダード口座とプロ口座のみの取り扱いです。

※手数料はロースプレッド口座とゼロ口座にかかります。

※スタンダード口座のみ通貨ペア名のあとに「m」が付きます。

スプレッドの小数点の位置について注意。前項参照。

公開されている平均スプレッドは変動していきますので、実際のスプレッドはMT4 / MT5のスプレッドを確認してください。

 

口座タイプごとの仮想通貨ペアによってスプレッドと手数料に違いがあるので、よく取引するペアが有利な条件の口座タイプを選ぶとよいかもしれません。

ほかの通貨ペアのスプレッド・手数料の一覧についてはこちら:Exnessの手数料・スプレッド比較 | ほかのFX業者と比べてどうか!?

口座タイプごとのスプレッド

仮想通貨ペアはスタンダード口座と3つのプロフェッショナル口座のロースプレッド、ゼロ、プロに対応しています。

(より正確にいうと、くわえてスタンダードプラス口座に対応していますが、スタンダードセント口座には対応していません。)

スタンダード、ロースプレッド、ゼロ、プロのスプレッド比較は、スタンダードが一番広く、ロースプレッドとゼロが一番狭いですがロースプレッドとゼロには外だしの固定手数料がかかります。

プロのスプレッドは、スタンダードとゼロの中間で手数料はありません。

ロースプレッドとゼロの違いは、ゼロのほうがスプレッドが狭いが手数料が高いことが多いです。

ストップレベル(←すぐに指値、逆指値をおけるか)はロースプレッドのほうが狭いことが多かったのですが、ストップレベルは全体的に改善されました。

「ロースプレッドとゼロの違い」について:Exnessのスプレッドは最狭 | ゼロ口座とロースプレッド口座をおすすめ

ExnessのビットコインFXの特徴

MT4 / MT5を使って為替ペアと同じようにいつでも仮想通貨ペアを呼び起こすことができ、MT4 / MT5上のカテゴリは「Crypto」です。

トレードする仮想通貨ペアとしては「BTCUSD」がおすすめとなりますね。

流動性がもっともあって、スプレッドの引き下げといった改良は「BTCUSD」から実行されます。

慣れてくればそのとき流行りのアルトコインとUSDペアもいいと思います。

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BTCUSDのレバレッジ

Exnessの「BTCUSD」の最大レバレッジは400倍です。

そのほか仮想通貨ペアごとの最大レバレッジは異なります。

仮想通貨ペアごとのレバレッジ一覧はこちら

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土日もトレードできる

Exnessでは土日も取引可能。365日年中無休でトレードできます。

ただし過去に土曜のサイトメンテナンス時に(短時間でしたが)トレードできなかったことあり。

ビットコインを証拠金にできない | BTC口座はなし

Exnessの口座通貨は法定通貨のみとなります。BTC口座はなく、ビットコインを証拠金にできません。

Exnessに「ビットコイン入金」はできます。

ビットコイン入金・出金に対応 | テザー(USDT)にも対応

ビットコイン入金に対応しています。Exness内にビットコインウォレットがつくられ、ビットコインで入金してはじめてビットコインで出金することができます。

テザー入金にも対応していますが、「ERC20」アドレスに間違って「OMNI」など別のネットワークを使わないこと。

仮想通貨に「レバレッジ無制限」は使用できない

仮想通貨ペアに「レバレッジ無制限」は使えません。

仮想通貨は「スワップフリー」

Exnessのメリットのひとつとして全仮想通貨ペアが「スワップなし」です。