現在、XMの口座開設するだけでもらえる取引ボーナスは13,000円になっています。このページの内容より少しロットを上げてトレードできるようになっています。
XMTrading(以下XM)では口座開設するだけで【3,000円の取引ボーナス】を獲得することができます。
この3,000円のボーナスだけで入金不要でトレードすることも可能!
そこで、このページではXMのボーナス3,000円から増やすためには「何ロットで取引していくべきか」といった具体的な3,000円ボーナスの使い方がわかる内容となっています。
「3,000円の取引ボーナスの獲得」は長年、XMのプロモーションを語るうえで欠かせないものとなっています。
XMの「3000円の取引ボーナス」について

海外FXではブローカーによって口座開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」がありますが、XMでは「3,000円の取引ボーナス」という名称が使われています。
この取引ボーナスだけでもトレードは開始できます。
取引ボーナス自体は出金できませんがボーナスを使って得た利益は出金できます。

XMの口座開設について
XMの口座開設自体はめちゃくちゃ簡単で、必要情報を入力するのに最短2分でおわります。
しいていえば口座開設で手間がかかるのは本人確認書類の提出ですね。
必要書類はスマホでパシャっと撮ったものをアップロードするだけでいいのですが、そのやり方のコツなどをこちらの記事で詳しく解説しています。
関連記事:XMの口座開設方法と必要な書類について
口座開設から30日以内に口座の有効化を完了させないと3,000円ボーナスをもらえることが無効となってしまうので早めに申請しておきましょう。
「3000円の取引ボーナス」は全口座タイプが対象
XMの3,000円の取引ボーナスは全口座タイプが対象です。
ここが「入金ボーナス」と違うところ。
XMで通常使うことになる「スタンダード口座」および「マイクロ口座」を選んでおけば、入金ボーナスを含むすべてのボーナスが対象となるので気にする必要はないです。
※第三者を通してキャッシュバック登録されている口座(ご自身の銀行口座に還元がされるタイプの口座)はXMの取引ボーナス付与の対象外となります。
XMの「3000円の取引ボーナス」を使ううえでおさえておくべきこと

3,000円ボーナスだけで取引して得た利益を出金する場合に出金方法は銀行送金しか使えないことになります。
クレジットカード・デビットカード、Eウォレットを用いる出金はその手段を使って入金されている必要があるからです。
XMの出金方法と出金のルールについてはこちらの記事で解説しています。
銀行を使ったXMの最低出金額が10,000円であることと、
銀行送金の手数料が2,500円かかってしまうことを考えると、
3,000円ボーナスのみから出金できるくらいに増やしていくのはそれなりにハードルは高いです。
とはいっても資金が少ないからこそ(というか未入金なので)ちゅうちょなくハイレバしていくことによって利益を数万円ほどは、あっけなく達成できてしまうこともあります。
では、そのために3,000円を何ロットでトレードしていくべきか?
次の項から本題に入っていきます。
XMの3000円のボーナストレードの考え方

まず前提として、3,000円の取引ボーナスだけを使ってトレードする場合に、
- ハイレバで一発勝負をするか
- 極小ロットでチマチマ増やしていくか
の二択があります。
結論としてどっちでもいいです。
3000円でハイレバ一発勝負
3,000円だけではFX口座資金として少なすぎることと、金銭的にリスクはゼロであるこの場合のみ一発勝負でもよい。
幸い「ハイレバギャンブル」と「未入金」は相性がいいです。
後述する「何ロットにするべきか?」についても一発勝負よりにはなってしまいます。
3000円で長くトレードする
スタンダード口座で1,000通貨(0.01ロット)あるいはそれよりさらに少額のマイクロ口座の100通貨・10通貨単位でトレードする場合、長くトレードすることができます。
デモ口座でやるよりかは意義のあるリアルトレードであって増やすというよりはテスト用ですね。
とっとと入金してまとまった資金でトレードする
もうひとつ選択肢はあって、3,000円ボーナストレードは無視してとっとと「入金」してしまうことですね。
このパターンが一番多いのではないでしょうか。
「いきなり入金」も意外に重要で、
FXの経験あって利益を見込める人にとっては3,000円ボーナスだけのトレードは効率が悪すぎます。
時間を失わないためにも、とっとと入金したほうが早い。
XMのボーナス3000円トレードでは何ロットにすべきか

では、3,000円のボーナスだけで増やしていくためには何ロットがいいのでしょうか。
まず知らなくてはいけないこととして、
XMの強制ロスカットは20%です。
証拠金維持率(証拠金率)が20%を切るとゲームオーバーです!
このことはロット数を決めるうえで重要なこととなるので、何度もいいますがXMでは証拠金維持率が20%で強制ロスカット(ストップアウトともいう)いうことは覚えておきましょう。
MT4 / MT5の証拠金維持率について詳しく:【有効証拠金と証拠金維持率とは?】XMのルールとクレジットとの関係を知る
海外FXのロスカットの考え方:海外FXで重要なロスカットとは?FXブローカーごとの維持率にも注目!
3,000円口座資金(←ボーナスだけ)でトレードする場合、
そのときのドル円のレートにもよりますが、
1万通貨(スタンダード口座の0.1ロット)のポジションを取ると、
いきなり証拠金維持率は250を切っています。
この場合、だいたい25pips逆いってしまうと強制ロスカットです。
(実際はスプレッド分と証拠金維持率20%で終了ということを考えると20pipsほどとなります。)
25pips近く逆いくと終了なので、トレードの時間軸としては「デイトレード」となりますね。
目指す利益もデイトレードとして25pips以上は欲しいです。
ただし25pips逆いってロスカットはさすがにあっけないので、
余力まで50pipsは欲しいところです。
よって1万通貨の半分、つまり5,000通貨、XMのスタンダード口座のロットでいうと「0.05」が個人的ベストだと考えています。
XMのボーナス3000円に対しての具体的なロット数まとめ
トレーダーのタイプによっていくつかの目安をあげると、
- 短期のデイトレーダーで25pips逆でロスカットを受け入れるような一発勝負をするのならば1万通貨(スタンダード口座で0.1ロット)
- それより長めのデイかスイングトレーダーならば50pips逆まで耐えることができる5,000通貨(0.05ロット)がよい
- 一発勝負にならないトレードを長くしていくのなら1,000通貨単位で調節すること
- 検証用にもっと長くトレードしていくのならマイクロ口座の100通貨、あるいは10通貨でトレードする
2万通貨を超えてくると逆向すればすぐに強制ロスカットされるので現実的ではないです。
すぐに利益確定するスキャルピングトレードならばいいのですが、そもそもXMはスキャルピングするのに向いていないので、やはりデイからスイングで考えるべきです。
このことはXMのポイント(XMP)をボーナスと交換して数千円ほどのボーナストレードにも同じように使えます。
3000円であってもじつはバカにできない

たかだか3,000円ボーナスのトレードでここまで真剣に考える必要はない!と思うかもしれませんが、それは違います。
口座資金に対して何ロットにするのか?の「課題」は入金してからも続くからです。
10万円を1万円にしてしまう人は1,000万円を100万円してしまう人です。
3,000円であっても真剣に考えるのです。今後、資金を大きく投入したときに表示されるデジタルの数字の桁がかわるだけなので。
FXに慣れていないうちは、いくら儲けるかではないのです。
少額でさえ溶かす人は大きな金額を入れても同じように溶かします。(3,000円という金額は少なすぎてさすがにサンプルになりませんが)
口座資金1万円から2万円について詳しくはこちら:XMの元手はいくらから?1万円入金のボーナスあわせて2万円で取引が可能
資金がいくらであろうとも共通することはハイレバ一発勝負をせずに複数回に分けてやること。
ハイレバに慣れてしまうとハイレバを繰り返してしまいます。
それと、少ない口座資金のうちは自分の手法をテストし放題です。
実際の相場で試してみることをフォワードテストといいます。
手法をテストして金額の大小は関係なく増えていればいいわけです。
確信ある手法を見つけてからレバをかけて思い切ったトレードをしたらいいでしょう。
XMに入金する場合にはいくらがいい?

FXの技術と経験があるならば3,000円トレードは効率悪すぎるので入金したほうがたしかに早いです。
あくまで3,000円のボーナストレードはデモ口座よりマシな程度。
いくら入金するのかを迷っているのならば5万円がいいです。
もちろん5万円以下でもいいのですが。
理由としてはXMの一番おいしい「100%の入金ボーナス」が5万円までだからです。
これがまたよい入金目安となっている。
合計した口座資金10万円からこのブログの資金管理を参考にして溶かさないことを重視して徐々~に増やしていってください。
XMのボーナス3000円から増やすには何ロットにするべきかのまとめ

XMの「3,000円の取引ボーナス」のまとめとして、
- XMの3,000円ボーナスは口座開設するだけでもらえる
- 3,000円ボーナスはすべての口座タイプが対象
- 出金手段として利益分は銀行送金となる
「何ロットにするべきか」については、
- 1万通貨であっても一発勝負となる
- それでも3,000円は未入金なので一発勝負もあり
- 堅実にいくなら0.05ロットまでで調節しながらがいい
- もっと長くトレードするならばマイクロ口座で1,000通貨単位以下でもできる
- トレードスキルがあるならば入金したほうが早い