【ボーナスのある海外FX業者】のまとめです。
口座開設ボーナスと入金ボーナスの両方、あるいはどちらかのボーナスのある海外FX業者を取り上げています。
ボーナスのある海外FX業者選びのコツ(結論)を先にいってしまうと、
「100%入金ボーナスがあり」かつ「そのボーナスの性質が強制ロスカットされるまでの維持率に加算してくれる(「クッション機能あり」といわれる)」ボーナスのFX業者を選ぶということです。
XMTradingのボーナスがクッションありのタイプですが、このページでくわしく後述しています。
XMと同じようなスペックで最近ボーナスが改良されたのが老舗のHFM、
デイトレードよりもっと短いトレードではAxioryがスプレッドが狭く、まれに開催されるキャンペーンのボーナスが「出金できる残高になるオプション」もあるのでトレードスタイルによって使い分けます。
くわえて今アツイ新興ブローカーがFXGTとなり、ボーナス使ってビットコインをトレードしたいならFXGTをチョイス!
まずはボーナスのある海外FX業者をチェック! かなりしぼっています。信頼できるところのみ!
試す価値のある海外FXボーナス業者のリスト
ブローカー名 | 口座開設ボーナス | 入金ボーナス |
XMTrading | 13,000円の口座開設ボーナス | 入金に対して500ドルまで100%の入金ボーナス、そのあとは4,500ドルまで20%の入金ボーナス |
FXGT | 10,000円の口座開設ボーナス | 100%の入金ボーナス、そのあとは120万円までの20%〜30%の通常入金ボーナス キャンペーン内容がよく変わることに注意 |
Axiory | なし | 時期によって100%の入金ボーナス |
HFM(旧HotForex) | 13,000円の口座開設ボーナス(終了) | 60%と30%の入金ボーナスが2段階で用意されている |
iFOREX | なし | 初回入金1,000ドルまで100%の入金ボーナス |
easyMarkets | 時期による | 初回入金額によって30%から50%の入金ボーナス(最大で2,000ドルまでのボーナスとなる)
あとから時期によって追加の入金ボーナスあり |
TradersTrust (TTCM) | 制限のある口座開設ボーナス | 100%の入金ボーナスなど申請式で用意されてはいるがクッションなし |
※海外FX業者によってボーナス上限額はドル換算なのですが、ほかの情報サイトによって1ドル100円と見立てて記載されている場合がよくあります。
たとえばXMTradingの「入金ボーナス」は上限が500ドルまで100%ボーナスがつくので、ドル高となっている今は5万円ではなく7万円に近くなる入金で100%ボーナスを余らせずにつけることができます。
次に、上記表のFXブローカーの補足説明です。
ブローカー名 | ブローカー説明 |
XMTrading |
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FXGT |
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Axiory |
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HFM(旧HotForex) |
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iFOREX |
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easyMarkets |
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TradersTrust (TTCM) |
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※ロスカットされるまでの維持率に加算されるとは、含み損がふくらんでしまった場合に強制ロスカットされるまでを「現金 + ボーナス」で判定してくれるタイプ(いわゆるクッションあり)のボーナスであるということです。詳しくは下記。
FXブローカーごとに「強制ロスカットされるまでをボーナスを含んで判定してくれるか」をみること
重要なことなので先にいっておくと、下のイラストの左のタイプのボーナスのほうがトレードを有利にしてくれます。
▼ 左のタイプが「クッション機能あり」といわれる有利な性質のボーナス

海外FX業者によって、そのボーナスの性質が「強制ロスカットされるまでの維持率に加算してくれるかどうか」を知ることが大事で、このボーナスの性質は「クッション機能あり」ともいわれています。
クッション機能ありのボーナスの場合、
ポジション保有中に含み損が現金部分を上まわってしまったとしても、ボーナスを含めた証拠金維持率に余裕がある限りポジション保有を続行できます。
決済後にマイナス残高になったとしても、そのマイナスはボーナスから補填(ほてん)され、ボーナスだけが残ってもトレードを続けることができます。
海外FX業者によっては、ロスカットされるまでの維持率に加算してくれない(クッション機能なし)タイプのボーナスがあり、その場合、現金部分がなくなった時点でボーナスは消失し強制ロスカットとなってしまいます。
たんにレバレッジを上げることだけにとどまっていて、含み損を抱えてしまった場合に強制ロスカット(ストップアウト)されるまで耐えることを現金部分だけでしか判定してくれないタイプのボーナスがあるということです。このクッション機能なしタイプのボーナスはもはやボーナスとして意味がない…。
よって、「現金」と「ボーナス」を合計した有効証拠金としてロスカットまで耐えてくれる「クッションあり」の海外FX業者のボーナスのほうが優れているということです。
XMTrading、FXGT、HFMなどのボーナスがクッションありの有利なタイプです。
海外FXのボーナス全般について

海外FXのボーナスには大きく分けて「口座開設ボーナス」と「入金ボーナス」があります。
もらえる手段・タイミング(口座開設したとき か 入金したとき)が違うだけで、
取引アプリ(MT4 / MT5)ではどちらも同じ「クレジット」と表記されています。
通常、海外FX業者から「出金」すると一部または全部のボーナスは消失してしまうことは覚えておきましょう。
FXブローカーによってはブローカー内で「資金移動」をしてもボーナスは消失してしまうことに注意です。
同様に、一定の期間(90日など)口座に活動がないと休眠口座となってしまい、その場合にもボーナスは消失してしまいます。
海外FXの口座開設ボーナス
口座開設ボーナスは未入金ボーナスとも呼ばれ、未入金でノーリスクトレードできることがメリット。
口座開設するだけでもらえるのでボーナス額としては少ないです。
海外FXの入金ボーナス
入金ボーナスは、名前のとおり入金すればつくボーナスのことです。
入金に対して100%(有効証拠金が入金額の2倍となる)ボーナスがつくブローカーもあるので、自己資金の入金が必要ですが、こちらのほうが大きなトレードがしやすいです。
ボーナスがつかないタイプの口座があることに注意
ボーナスをもらえる海外FX業者であったとしても、口座タイプによってボーナス対象外になってしまうことに注意です。
例として、
XMTradingの「XMTrading Zero口座」と「KIWAMI極口座」は入金ボーナスがもらえません。
このページの海外FXボーナス業者リストについて

このページでは「ボーナスのある業者」ならば網羅的に書いていこうかとも思ったのですが、やはり海外FXは必ずしも信頼できる業者ばかりではないので、比較的、安全だと思うFXブローカーを取り上げています。
たとえば新興FXブローカーとなると、自転車操業のようにボーナス目当ての顧客に入金させては別の顧客の出金にあてるといったFXブローカーがないとはいいきれないからです。
新興ブローカーはしばらく様子見がいいですね。
あきらかにあやしい業者、よくわからない業者は除いていますが様子を見ていき、使ってみて問題がなさそうならばのちに追加していく予定です。
海外FXでは資金が大きくなくとも豪華なボーナス(= クレジット)を駆使して利益をものにすることはできます!
各海外FX業者のボーナスの詳細

各海外FX業者とそのボーナスについて、より具体的に解説します↓
XMTradingのボーナスについて

XMTrading(以下XM)はボーナス関係なく、むしろ全FXの中で一番おすすめできるかもしれない。そのくらい定番中の定番!
「口座開設ボーナス + 入金ボーナス + ロイヤルティプログラム(取引に応じてボーナス)」の全部がそろっているタイプです。

XMはボーナス業者として見なくても、ずっと使っていける海外FXナンバーワン業者であり、プロモーションによりボーナス枠が復活するという点も含めればボーナス業者としても優秀。
ほかにボーナスが豪華なFX業者があったとしても信用に疑義があることが多いので、
FX業者としての信頼性と安定を求めるのならXMですね。
もちろんXMのボーナスもロスカットされるまでの維持率に加算してくれるタイプ(クッションあり)です。
ロイヤルティプログラムによって、取引のたびにもらえたポイントはボーナスか現金に換金できます。
XMTradingの口座開設ボーナス
「3,000円の口座開設ボーナス」がもらえます。額が少ないのでハイレバ勝負をするか、あるいは少額で練習・検証するのに適しています。
2022年末から13,000円にまで増額されています(期間限定)!

XMTradingの入金ボーナス
入金に対して500ドルまで100%ボーナスがつきます。
5万円を入金すれば100%ボーナスによって「10万円チャレンジ」ができることが定番の使い方ですね。
そのあとの入金に対しても4,500ドルまで20%のボーナスがつきます。
100%ボーナスは500ドルまでと少なく感じますが、XMの利点はこのボーナス獲得金額が復活することがある!というところにあります。
基本的に1年に1回は復活してくれる。別途ゴールデンウイークなどに期間限定100%ボーナスキャンペーンもあり。
使い切った残りのボーナス獲得金額はリセットされるので、
サーバーの安定を重視して長く使うとしたら海外FX初心者はXM1本だけでもいい!
FXGTのボーナス

FXGTのボーナスは、口座開設時、入金時にもらえるボーナスが用意されていてとてもお得で使いやすい。
口座開設ボーナス

現在は10,000円の口座開設ボーナス!(これまで時期によって3,000円〜15,000円に変動)
「新規登録 + アカウント認証」で口座開設ボーナスはもらえます。
※口座開設ボーナスのみの取引の場合、出金は300ドル相当額以上など条件あり
入金ボーナス(期間限定)
初回入金から上限に達するまで「最大10万円まで100%の入金ボーナス」
それ以降の入金に対しては「最大120万円まで20%の入金ボーナス」
ボーナス対象口座は「スタンダード+口座」「ミニ口座」「Crypto Max口座」「スタンダードFX口座」
Crypto Max口座はボーナス枠が拡大されています。
追加入金は30万円以上でボーナス額アップ。
※プロ口座とECN口座はボーナス対象外
ボーナスを上限までもらったとしても、キャッシュバックボーナスキャンペーンやほかに追加のキャンペーンに参加できることあり!
FXGTの入金ボーナスはマイページ内の「eWallet」から「MT5口座」に資金移動後にボーナス反映までしばらく待つ必要があります。
MT5口座から資金移動をするとボーナスは消滅してしまいます。
FXGTについて
新興業者ということもあり、過去のボーナスキャンペーン時には混雑が起こりサポートが追いつかないということもありました。その場合、気長に問い合わせて返答を待つようにしましょう。これからは安定していくはずです。
FXGTは、このページのなかでは新興業者とはなりますが、XMなど老舗ブローカーに携わった経験豊富なメンバーにより運営されています。
そのため日本語ページのつくりがしっかりしており、XMと同様のライセンスと信頼性、かつマーケットを理解したXMを超えるボーナスキャンペーンが魅力!
また、FXGTの特徴として仮想通貨トレードもMT5でできます。
為替トレードのついでにMT5を使ったビットコインのトレードはデイトレはFXGT、スイングはスワップフリーのExnessがいいのではないかと思っています。
FXGTはキャンペーン内容もめまぐるしくかわるので、トップページの「キャンペーン」から開催中キャンペーンを要チェック!!
Axioryのボーナスについて

口座開設ボーナスはありません。
Axioryの入金ボーナス
Axioryでは近年、入金ボーナスキャンペーンがグレードアップ。
このことはスプレッドが狭いタイプのブローカーとしては異例なことです。
2023年も「お年玉ボーナスキャンペーン」として最大10万円の100%入金ボーナスが開催!

過去、2022年のお年玉ボーナス最大5万円でした。

2022年のお中元ボーナスも最大5万円。

10月にはハロウィンボーナス。

Axioryのボーナスのポイント
- ボーナスは最大金額(ボーナスは3〜5万円)に到達するまで複数回に分けて入金することが可能
- ボーナスはクッションなし
- 残高の資金移動は、資金移動の金額の割合に応じてボーナスも共に移動する
- ボーナスのある口座からの出金は、出金額の割合に合わせてボーナスは消える
- ボーナスの有効期限はその年の12月31日 23:30(日本時間)まで
- 各チェックポイントをクリアするとクレジット(ボーナス)欄から同一口座の残高に移動する
過去のキャンペーン:2021年は2回(お年玉、お中元)の最大10万円の入金ボーナスキャンペーンがありました。
2021年のお中元ボーナスキャンペーンは最大10万円。
2021年の年初の10周年キャンペーンは最大10万円。
2020年のボーナスキャンペーンは最大3万円でした。
取引した一定のロット数の条件を満たすごとにボーナスを出金できるようになるオプションがあります。 Axioryの入金ボーナスは、
期限内に必要ロット数を満たしていくことによりボーナスが出金できる現金にかわっていくという特徴があるということですね。
Axioryのボーナスは決済損失をカバーできないタイプのボーナスです。過去のボーナスは決済後に現金部分がなくなった時点でボーナス(クレジット)は消滅しましたが、2022年のボーナスでは完全に「クッションなし」となりました。
株式取引専用の「アルファ口座」はボーナス対象外。
Axioryは、ごくまれに入金ボーナスをやることがあるくらいでボーナス業者とはいえなかったのですが、ここにきてキャンペーンが増えてきているので要チェック!
一般にスプレッドが狭いタイプのブローカーはボーナス業者ではなく、
Axioryのほか、Tradeview、Titan FX、Exnessといったブローカーは基本的にボーナスはありません。もちろんトレードスタイルによってボーナスいらずにスプレッドが狭いブローカーを求めるのなら選択肢となります。
そのようなブローカーのなかではわりとキャンペーンをしてくれるのがAxioryです。
HFM(旧名称HotForex)のボーナスについて

13,000円の口座開設ボーナスがあった(2023年5月31日をもって終了)
HFMの入金ボーナスとその他の特典
HFMのボーナスは2022年10月より大改革。口座開設ボーナスの登場、クッションあり、新しい入金ボーナスに。
トレーダーが求めるボーナス制度を導入してくれました。
さらに2023年5月よりHFMのページがよりわかりやすく、ボーナス額もアップしました。
入金ボーナスは、初回入金に対して最大8万円の60%「ウェルカムボーナス」
2回目以降の入金に対して最大67万円までの30%「ロイヤリティボーナス」
過去の入金ボーナスは、入金額に対して100%の「スーパーチャージボーナス」と「クレジットボーナス」の2タイプありました。
- プレミアム口座のみ「スーパーチャージボーナス」か「クレジットボーナス」を選べます
- マイクロ口座は「クレジットボーナス」になります(マイクロ口座ではスーパーチャージボーナスを選べない)
- ZERO口座はボーナス対象外です
「スーパーチャージボーナス」と「クレジットボーナス」これら2つの違いはボーナス上限が異なることと「クレジットボーナス」の場合は一定の取引条件を満たせばボーナスの出金が可能となるところです。
- 「スーパーチャージボーナス」は250ドル以上の入金で適用されボーナス上限5万ドル
- 「クレジットボーナス」は100ドル以上の入金に適用され上限2万ドル
どちらも入金額に対して100%のボーナスですが、ロスカットされるまでの維持率に加算されないタイプのボーナスです。
長くHotForexでトレードしていくのなら、ボーナス上限が多くて取引するたびにキャッシュバックもしてくれる「スーパーチャージボーナス」のほうがいいです。ついたキャッシュバックは出金できます。
口座タイプの数が多く、ボーナスのルールが少しわかりにくいですが、「スーパーチャージボーナス」のボーナス上限5万ドル(約500万円)でキャッシュバックつきであることは魅力です。
HotForexは「円口座がない」ことがデメリットでしたが、2021年9月に円口座に対応しました。
やはりボーナスが「クッションなし」であることがデメリットですが、HotForexの仕様はXMTradingと似通っていて、取引するたびにポイント(HotForexバーという)をもらえてポイントは換金もできます。コンテストなどの各種キャンペーンも多く、FXブローカーとしての規模もそれなりに大きいです。
マイクロ口座のみ「50%ウェルカムボーナス」がはじまりました。このボーナスはクッションありです。
50%のウェルカムボーナスは10万円までのボーナスとなり、約5千円(50ドル)の入金から獲得可能。
2022年、HotForexの名称がHFM(HF MARKETS)に変わりました。
iFOREXのボーナスについて

iFOREXの「入金ボーナス」とその他の特典
iFOREXの入金ボーナスは、初回入金1,000ドルまで100%ボーナスがつきます。

だいたい10万円を入金すれば10万円ボーナスがついて合計20万円で取引ができるイメージです。
iForexの入金ボーナスは「トレーディングチケット」といういい方をします。
このボーナスはロスカットされるまでの維持率に加算してくれるタイプ(クッションあり)です。
初回入金1,000ドルまで100%ボーナス、それを超える残りの5,000ドルまでの入金には25%ボーナスというキャンペーン内容となっている(入金額によって付与されるボーナスは最大2,000ドル)。
新年のキャンペーンとしてボーナスが増額したり、Bitwallet入金で追加してボーナスがもらえたこともあり。
7週間連続して口座に活動がない場合、すべてのボーナスは失効してしまうことに注意。
さらに、iFOREXでは残高(有効保有額)が初回入金1,000ドル以上であれば年率3%ほどの利息がつき、利息は日割り計算されて毎月振り込まれます。
そのほか、iFOREXでは取引に応じてキャッシュバックがあります。
このキャッシュバックは取引すればするほど増えていき、毎週振り込まれるものです。これは現金なので出金もできます。
あとにも時期によってまれに10%から50%、ごくまれに100%の「入金ボーナス(トレーディングチケット)」が追加でもらえたことあり。
iFOREXは取引できる銘柄数においてもFX界屈指の数となっています。
ただしMT4 / MT5に非対応で、iFOREXはオリジナルアプリでトレードします。
easyMarketsのボーナスについて
「入金ボーナス」については、easyMarketsでは「初回入金ボーナス」となっており、初回の入金額よってかわる30%から50%のボーナスがつきます。最大で2,000ドルまでの初回入金ボーナスとなります。

そのあとにも20%の再入金ボーナスあり。
ボーナスはロスカットされるまでの維持率に加算してくれるタイプです。
VIP口座にはキャッシュバック制度もあり。
easyMarketsは固定スプレッド口座を提供していることが特徴です。
TradersTrust(TTCM)のボーナスについて
ボーナスがあるのかは時期によりましたが、現在は10,000円の口座開設ボーナス。
ただしTTCMの口座開設ボーナスは、取引期間90日以内で10ロット以上の取引条件(レバレッジは最大100倍)があって最大15,000円までの利益分のみ出金可能となっています。一種のゲームですね。
「入金ボーナス」については、100%・200%入金ボーナスがあります。申請式です。
クラシック口座とプロ口座が対象。
10万円以上の入金で100%入金ボーナス、20万円以上の入金で200%入金ボーナスとなっていて、最大1,000万円までと上限が大きいですが、
ロスカットされるまでの維持率に加算されないタイプのボーナスです。
TTCMのほかのプロモーションとして、取引するたびにもらえるキャッシュバック制度あり、コンテストなどイベントも開催されています。
ボーナスの条件が複雑、ボーナスはクッションなしで使いにくく、ボーナスを求めて使う業者ではありませんが、TTCMはストップレベルが狭く、取引手数料も安い利点があります。Tradeviewと並んで一部EA(自動売買)を使う本格派のトレーダーに人気です。
「海外FXのボーナス業者のまとめ」のまとめ

ボーナスのある海外FX業者を見渡して気づくことは次の2点です。
- スプレッドが狭いタイプの海外FX業者はボーナスキャンペーンがない(少ない)
- 海外FX業者によって、ロスカットされるまでの維持率に加算してくれないタイプ(クッション機能なし)のボーナスがある
ボーナスがいらないのならスプレッドが狭いなどほかの点が有利な海外FX業者としてExness、Titan FXが定番となっています。
さいごに「一言おすすめのやり方」と「注意点」のまとめです。
一言まとめとして、「100%入金ボーナスがあり」かつ「そのボーナスの性質がロスカットされるまでの維持率に加算してくれる(クッションあり!)」の海外FX業者から選ぶことがおすすめです。
そのように考えれば、まずはXMTrading、FXGT、HFMで十分だということ。
FXブローカーは大手になっていくほどボーナス内容が地味になっていく傾向はあるので、
大手で慣れて海外FX中級者以上となって、はじめてほかを試してみるということですね。
それでも注意点として、
新興ブローカーだと、いくらボーナス額が魅力的であっても実績がなく、出金遅延・拒否が起こるのかが不安となってしまいます。
新興業者でなくても、かつてボーナスが豪華なことで知られた海外FX業者であるGEMFOREXは、資金移動をするとボーナスが消えてしまう仕様になってしまい、ボーナスに有効期限も設定され、マイナス残高のリセットも1日1回の定時制となってしまいました。このように改悪もあるということは覚悟しなくてはなりません。そして最後には出金に関して騒動がありました。
ボーナスは規約違反に抵触しやすいということも含めてリスクがあるということは知っておきましょう。
ほかにボーナスを提供している老舗業者があったとしてもボーナス付与のルールが複雑すぎる場合があります。
ですから、慣れていないうちから海外FX業者の口座開設を複数またがってつくりすぎる必要はないです。かえって消耗する。
XMTrading といった優良な選択肢がある以上は、そこから使ってみること。
同時にスプレッドの狭さも求めるのならAxiory、ビットコインもトレードできて新興の大判振る舞いに乗りたいのならFXGT、
そのあとボーナスを卒業できたら、ほかの点を重視して海外FXブローカーあるいは国内の証券会社に切り替えていくことがいいのではないかと考えています。
マイナーな業者を含めると海外業者は魔界のようなものですので、複数の業者を利用するにも実績あるメジャー業者のボーナス枠を使い倒してから利用するのがよいです。