【ボーナスのある海外FX業者の一覧】およびボーナスについてのまとめページです!
口座開設ボーナスと入金ボーナスの両方、あるいはどちらかのボーナスのある海外FX業者を取り上げています。
そのほかボーナス業者との付き合い方、結局どこがいいのか?までを書いています。
ボーナスのある海外FX業者選びのコツ(結論)を先にいってしまうと、
100%入金ボーナスがありかつそのボーナスの性質が強制ロスカットされるまでの維持率に加算してくれる(クッション機能ありといわれる)ボーナスのFX業者を選ぶということです。
XMTradingのボーナスがクッションありのタイプですが、このページで良いボーナス業者の選び方のコツをくわしく解説しています。
XMと同じようなスペックで最近ボーナスが改良されたのが老舗のHFM、
デイトレードよりもっと短いトレードではAxioryがスプレッドが狭く、まれに開催されるキャンペーンのボーナスが「出金できる残高になるオプション」もあるのでトレードスタイルによって使い分けます。
くわえて今アツイ新興ブローカーがFXGTとなり、ボーナスを使ってビットコインをトレードしたいならFXGTをチョイス。
まずはボーナスのある海外FX業者をチェック! かなりしぼっています。信頼できるところのみ!
信頼できる海外FXボーナス業者の一覧
海外FX業者 | 口座開設ボーナス | 入金ボーナス |
XMTrading | 13,000円の口座開設ボーナス | 入金に対して500ドルまで100%の入金ボーナス、そのあとは10,000ドルまで20%の入金ボーナス |
FXGT | 15,000円の口座開設ボーナス | 100%の入金ボーナス、そのあとは25%〜50%の通常入金ボーナス キャンペーンの内容がよく変わる |
Axiory | なし | 時期によって100%の入金ボーナス |
HFM(旧HotForex) | 13,000円の口座開設ボーナス(終了) | 60%と30%の入金ボーナスが2段階で用意されている |
iFOREX | なし | 初回入金1,000ドルまで100%の入金ボーナス |
easyMarkets | 昔はあったが現在はなし | 初回入金額によって40%〜50%の入金ボーナス(ボーナスの上限は28万円)
初回以降も追加で入金ボーナスもらえることあり |
TradersTrust (TTCM) | 制限のある口座開設ボーナス | 100%の入金ボーナスが申請式で用意されてはいるがクッションなし |
取引コストの安い注目のブローカー ThreeTraderが2023年11月20日〜30日まで口座開設の書類提出完了で10ドル相当のポイント(170ポイント)を提供!
ポイントはキャッシュバックと交換でき、入金なしでトレードできる。
※海外FX業者によってボーナス上限額はドル換算なのですが、ほかの情報サイトによって1ドル100円と見立てて記載されている場合がよくあります。
たとえばXMTradingの入金ボーナスは上限が「500ドル」まで100%ボーナスがつくので、ドル高となっている2023年現在は5万円ではなく7万円ほどの入金で100%ボーナスを余らせずに付けることができます。
▼ 上記の海外FX業者の補足説明です。
海外FX業者 | 特徴 |
XMTrading |
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FXGT |
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Axiory |
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HFM(旧HotForex) |
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iFOREX |
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easyMarkets |
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TradersTrust (TTCM) |
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※ロスカットされるまでの維持率に加算されるとは、含み損がふくらんでしまった場合に強制ロスカットされるまでを「現金 + ボーナス」で判定してくれるタイプ(いわゆるクッションあり)のボーナスであるということです。
ボーナスのクッション機能について詳しくはこちらで解説:ボーナスの「クッション機能あり」とは?海外FXのボーナスのクッションについて解説
海外FXの「口座開設ボーナス」と「入金ボーナス」

海外FXのボーナスには大きく分けて「口座開設ボーナス」と「入金ボーナス」があります。
もらえるタイミング(口座開設したとき か 入金したとき)が違うだけで、
取引アプリ(MT4 / MT5)ではどちらも「クレジット」と表記されています。

通常、海外FX業者から「出金」すると一部または全部のボーナスは消失してしまうことは覚えておきましょう。
海外FX業者によっては、その業者内で資金移動をしてもボーナスは消失してしまうことに注意が必要です。
同様に、一定の期間(90日など)口座に活動がないと休眠口座となってしまい、その場合にもボーナスは消失してしまうことが一般的です。
海外FXの口座開設ボーナス
口座開設ボーナスは未入金ボーナスとも呼ばれ、入金不要でノーリスクトレードできることが口座開設ボーナスのなによりのメリット!
口座開設するだけでもらえるのでボーナス額としては少ないです。
海外FXの入金ボーナス
入金ボーナスは、名前のとおり入金したときにもらえるボーナスのことで、
入金に対して100%のボーナスがついて口座資金が入金額の2倍となる海外FX業者もあるので、入金するお金は必要ですがこちらのほうが大きなトレードがしやすいです。
ボーナスをもらえない口座タイプがあることに注意
ボーナスをもらえる海外FX業者であったとしても、口座タイプによってボーナス対象外になってしまうことに注意が必要です。
スタンダード口座ではないスプレッドの狭い口座(ゼロスプレッド)タイプはボーナスをもらえないことが多い!
XMTradingのXMTrading Zero口座とKIWAMI極口座は入金ボーナスがもらえません。
例として、このページの海外FXボーナス業者の一覧について

このページでは「ボーナスのある業者」ならば網羅的に書いていこうかとも思ったのですが、やはり海外FXは信頼できる業者ばかりではないので比較的、安全だと思う海外FX業者のみ取り上げていきます。
高額なボーナスにリスクあり!
自転車操業のようにボーナス目当ての顧客に入金させては別の顧客の出金にあてるといったFX業者がないとはいい切れないからです。
日本市場だけをターゲットにした海外FX風の業者にはとくに注意すること。
新興業者もしばらく様子見がいいですね。
あきらかにあやしい業者、よくわからない業者は除いていますが様子を見ていき、使ってみて問題がなさそうならばのちに追加していく予定です。
正しいFX業者のチョイスさえできれば、海外FXでは最初の資金は少なくともボーナス(= クレジット)を駆使して利益をものにすることはできます!

ボーナスのある海外FX業者ランキング
各海外FX業者の特徴とそのボーナスについて具体的に解説します(オススメ順)
XMTradingのボーナス

XMTrading(以下XM)はボーナス関係なく、むしろFXのなかで一番オススメできるかもしれない。そのくらい定番中の定番。
「口座開設ボーナス + 入金ボーナス + ロイヤルティプログラム(取引に応じてボーナス)」の全部がそろっているタイプです。

XMはボーナス業者として見なくても、ずっと使っていける海外FXナンバーワン業者であり、プロモーションによりボーナス枠が復活するという点も含めればボーナス業者としても優秀。
ほかにボーナスが豪華なFX業者があったとしても信用に疑義があることが多いので、
FX業者としての信頼性と安定を求めるのならXMですね。
もちろんXMのボーナスも強制ロスカットされるまでの維持率に加算してくれるタイプ(クッション機能あり)です。
ほかにXMではロイヤルティプログラムというポイント制度があり、取引のたびにもらえたポイントをボーナスと交換できます。
XMTradingの口座開設ボーナス
「3,000円の口座開設ボーナス」がもらえます。額が少ないのでハイレバ勝負をするか、あるいは少額で練習・検証するのに適しています。
2022年末から13,000円にまで増額されています(期間限定)!

XMTradingの入金ボーナス(100%あり!)
入金に対して500ドルまで100%ボーナスがつきます。
5万円を入金すれば100%ボーナスによって入金5万円+ボーナス5万円を合わせた「10万円チャレンジ」ができることが定番の使い方ですね。
そのあとの入金に対しても10,000ドルまで20%のボーナスがつきます。
100%ボーナスは500ドルまでと少なく感じますが、XMの利点はこのボーナス獲得金額が復活することがある!というところにあります。
100%ボーナスが獲得できるときのみXMを使うということもあり。
基本的に1年に1回は復活してくれる! 年末年始やゴールデンウイークなど期間限定・季節の100%ボーナスキャンペーンもよく開催されています。
使い切った残りのボーナス獲得金額はいずれキャンペーンによってリセットされるので、
サーバーの安定を重視して長く使うとしたら海外FX初心者はXM1本だけでもいい。
FXGTのボーナス

FXGTのボーナスは、口座開設時、入金時にもらえるボーナスが用意されていてとてもお得で使いやすい。
口座開設ボーナス

15,000円の口座開設ボーナス!(これまで3,000円〜20,000円のなかで変動)
「新規登録 + アカウント認証」で口座開設ボーナスはもらえます。
※口座開設ボーナスのみの取引の場合、出金は300ドル以上
入金ボーナス(100%あり!)
初回入金から上限に達するまで「最大8万円まで100%の入金ボーナス」
それ以降の入金に対しては、入金額によって「25%〜50%の入金ボーナス」
ボーナス対象口座は「スタンダード+口座」「ミニ口座」「Crypto Max口座」
Crypto Max口座はボーナス枠が拡大されています。
※プロ口座とECN口座はボーナス対象外
ボーナスを上限までもらったとしても、追加入金ボーナスの上限がリセットされることや、ほかに追加のキャンペーンに参加できることあり!
FXGTの入金ボーナスは会員ページの「eWallet」から「MT5口座」に資金移動後にボーナス反映までしばらく待つ必要があります。
一度入れた取引口座から(eWalletへ)資金移動をするとボーナスは消滅。
FXGTについて
FXGTは、このページのなかでは比較的、新しい海外FX業者とはなりますがXMなど老舗ブローカーに携わった経験豊富なメンバーにより運営されています。
そのため日本語ページのつくりがしっかりしており、XMと同様のライセンスと信頼性、かつマーケットを理解したXMを超えるボーナスキャンペーンが魅力!
また、FXGTの特徴として仮想通貨トレードもMT5でできます。
為替トレードのついでにMT5を使ったビットコインのトレードはデイトレはFXGT、スイングはスワップフリーのExnessがいいのではないかと思っています。(追記:FXGTの仮想通貨もスワップフリー銘柄が増えました。)
FXGTはキャンペーン内容もめまぐるしくかわるので、トップページの「キャンペーン」から開催中キャンペーンを要チェック!!
Axioryのボーナス

口座開設ボーナスはありません。
Axioryの入金ボーナス(100%あり!)
Axioryでは近年、入金ボーナスキャンペーンがグレードアップ。このことはスプレッドが狭いタイプの海外FX業者としては異例なことです。
▼2023年の秋の「ハロウィンボーナスキャンペーン」

2023年の夏も「お中元ジャンボ!ボーナスキャンペーン」として
- 最大10万円の100%入金ボーナス
- 一定の取引量を満たすごとにボーナスは出金できる現金となる
- 抽選で総額150万円が当たる


2023年初も「お年玉ボーナスキャンペーン」最大10万円の100%入金ボーナスがありました。

2022年のお年玉ボーナスは最大5万円でした。

2022年のお中元ボーナスも最大5万円。10月にはハロウィンボーナス。


【Axioryのボーナスのポイント】
- ボーナスは最大金額(ボーナスは3〜10万円)に到達するまで複数回に分けて入金することが可能
- ボーナスはクッションなし
- 残高の資金移動は、資金移動の金額の割合に応じてボーナスもともに移動する
- ボーナスのある口座からの出金は、出金額の割合にあわせてボーナスは消える
- ボーナスの有効期限はその年の12月31日 23:30(日本時間)まで
- 各チェックポイントをクリアするとクレジット(ボーナス)欄から同一口座の残高に移動する
過去のキャンペーン:2021年は2回(お年玉、お中元)の最大10万円の入金ボーナスキャンペーンがありました。
2021年のお中元ボーナスキャンペーンは最大10万円。
2021年の年初の10周年キャンペーンは最大10万円。
2020年のボーナスキャンペーンは最大3万円でした。
Axioryでは毎年2〜3回はボーナスキャンペーンをしてくれる!
取引した一定のロット数の条件を満たすごとにボーナスを出金できるようになるオプションがあります。 Axioryの入金ボーナスは、
期限内に必要ロット数を満たしていくことによりボーナスが出金できる現金にかわっていくという特徴があるということですね。
Axioryのボーナスは決済損失をカバーできないタイプのボーナスです。過去のボーナスは決済後に現金部分がなくなった時点でボーナス(クレジット)は消滅しましたが、2022年のボーナスでは完全に「クッションなし」となりました。
株式取引専用の「アルファ口座」はボーナス対象外。
Axioryは、ごくまれに入金ボーナスをやることがあるくらいでボーナス業者とはいえなかったのですが、ここにきてキャンペーンが増えてきているので要チェック!
一般にスプレッドが狭いタイプの海外FX業者はボーナスをもらえる業者ではなく、
Axioryのほか、Titan FX、Exness、Tradeview、ThreeTraderといった海外FX業者は基本的にボーナスはありません。もちろんトレードスタイルによってボーナスいらずにスプレッドが狭いFX業者を求めるのなら選択肢となります。
スプレッドが狭いFX業者のなかでは多くキャンペーンをしてくれるのがAxioryです!
HFM(旧HotForex)のボーナス

13,000円の口座開設ボーナスがあった(2023年5月31日をもって終了)
HFMの入金ボーナス(100%あり!)
現在、100%の初回入金ボーナスと最大67万円の20%ボーナスとなっています。
100%の初回入金ボーナス | 約7万円(500ドル) |
20%の入金ボーナス | 最大67万円 |
HFMのボーナスは2022年10月より大改革。口座開設ボーナスの登場、クッションあり、新しい入金ボーナスに。
トレーダーが求めるボーナス制度を導入してくれました。
さらに2023年5月よりHFMのページがよりわかりやすく、ボーナス額もアップしました。
※ボーナスをもらえるのはボーナス専用の口座となり、PREMIUM口座やPRO口座、ZERO口座にボーナスはありません。
過去の入金ボーナスは、入金額に対して100%の「スーパーチャージボーナス」と「クレジットボーナス」の2タイプありました。
- プレミアム口座のみ「スーパーチャージボーナス」か「クレジットボーナス」を選べます
- マイクロ口座は「クレジットボーナス」になります(マイクロ口座ではスーパーチャージボーナスを選べない)
- ZERO口座はボーナス対象外です
「スーパーチャージボーナス」と「クレジットボーナス」これら2つの違いはボーナス上限が異なることと「クレジットボーナス」の場合は一定の取引条件を満たせばボーナスの出金が可能となるところです。
- 「スーパーチャージボーナス」は250ドル以上の入金で適用されボーナス上限5万ドル
- 「クレジットボーナス」は100ドル以上の入金に適用され上限2万ドル
どちらも入金額に対して100%のボーナスですが、ロスカットされるまでの維持率に加算されないタイプのボーナスです。
長くHotForexでトレードしていくのなら、ボーナス上限が多くて取引するたびにキャッシュバックもしてくれる「スーパーチャージボーナス」のほうがいいです。ついたキャッシュバックは出金できます。
口座タイプの数が多く、ボーナスのルールが少しわかりにくいですが、「スーパーチャージボーナス」のボーナス上限5万ドル(約500万円)でキャッシュバックつきであることは魅力です。
HotForexは「円口座がない」ことがデメリットでしたが、2021年9月に円口座に対応しました。
やはりボーナスが「クッションなし」であることがデメリットでしたが、HotForexの仕様はXMTradingと似通っていて、取引するたびにポイント(HotForexバーという)をもらえてポイントは換金もできます。コンテストなどの各種キャンペーンも多く、FXブローカーとしての規模もそれなりに大きいです。
マイクロ口座のみ「50%ウェルカムボーナス」がはじまりました。このボーナスはクッションありです。
50%のウェルカムボーナスは10万円までのボーナスとなり、約5千円(50ドル)の入金から獲得可能。
2022年にHotForexの名称がHFM(HF MARKETS)に変わりました。
iFOREXのボーナス

iFOREXの入金ボーナス(100%あり)
iFOREXの入金ボーナスは、初回入金1,000ドルまで100%ボーナスがつきます。
▼100%ボーナスの例
入金 | ボーナス金額 | 取引資金合計 |
500ドル | 500ドル | 1,000ドル |
1,000ドル | 1,000ドル | 2,000ドル |
だいたい10万円を入金すれば10万円ボーナスがついて合計20万円で取引ができるイメージです。
iForexの入金ボーナスは「トレーディングチケット」といういい方をします。
このボーナスはロスカットされるまでの維持率に加算してくれるタイプ(クッションあり)です。
初回入金1,000ドルまで100%ボーナス、それを超える残りの5,000ドルまでの入金には25%ボーナスというキャンペーン内容となっている(入金額によって付与されるボーナスは最大2,000ドル)。
新年のキャンペーンとしてボーナスが増額したり、Bitwallet入金で追加してボーナスがもらえたこともあり。
7週間連続して口座に活動がない場合、すべてのボーナスは失効してしまうことに注意。
さらに、iFOREXでは残高(有効保有額)が初回入金1,000ドル以上であれば年率3%ほどの利息がつき、利息は日割り計算されて毎月振り込まれます。
そのほか、iFOREXでは取引に応じてキャッシュバックがあります。
このキャッシュバックは取引すればするほど増えていき、毎週振り込まれるものです。これは現金なので出金もできます。
あとにも時期によってまれに10%から50%、ごくまれに100%の「入金ボーナス(トレーディングチケット)」が追加でもらえたことあり。
iFOREXは取引できる銘柄数においてもFX界屈指の数となっています。
ただしMT4 / MT5に非対応で、iFOREXはオリジナルアプリでトレードします。
easyMarketsのボーナス
easyMarketsでは過去に「口座開設ボーナス」をもらえるバナーがでたことがあるが、基本的に現在はなし。
easyMarketsの入金ボーナス
「入金ボーナス」については、easyMarketsでは初回入金ボーナスとなっており、15,000円以上の初回入金をしたトレーダーに40%〜50%のボーナスがつきます。
ボーナス上限は280,000円。
入金 | ボーナス |
15,000円 〜 99,999円 | 50% |
100,000円 〜 699,999円 | 40% |
初回入金以降にもVIP口座と50,000円以上の入金をしたトレーダーに20%の再入金ボーナスあり。
ボーナスはロスカットされるまでの維持率に加算してくれるクッションありタイプです。
ボーナスとは別に、VIP口座と5,000ドル以上の入金実績のあるトレーダーにはキャッシュバック制度もあり。
※ボーナスを使って得た利益を出金するのに一定の取引量を満たす必要あり
※ビットコイン建て口座は初回入金ボーナスの内容が若干異なる
ボーナスを申請するにはサポートに連絡する必要あり……で、ボーナスを使ったスキャルピングもやめたほうがいいです。
それでもeasyMarketsは、高度なチャート分析ができるTradingViewでeasyMarketsアカウントを使用できて、
ほかのFX業者ではみられない固定スプレッド口座を提供していることが特徴です。
TradersTrust(TTCM)のボーナス
公式のプロモページから口座開設することによって、利益の出金額に制限はありますが口座開設ボーナスをもらえます。
【TradersTrustの口座開設ボーナス】
2023年現在も期間限定で20,000円の口座開設ボーナスとなっています。
90日以内に往復10ロットの取引量を満たすと最大20,000円までの利益分を出金可能。
以前の口座開設ボーナスも取引期間90日以内で10ロット以上の取引条件(レバレッジは最大100倍)で最大15,000円までの利益を出金可能でした。
利益分の出金はサポートに連絡する必要あり……。
出金額に限度はあるので一種のゲームですね。
TradersTrustの入金ボーナス
「入金ボーナス」については、100%ロイヤルティボーナスという入金ボーナスがありますが、クッション機能なしでボーナスの受け取りも申請フォームから送信しなければなりません。
クラシック口座とプロ口座が対象。
5万円以上の入金で100%ボーナスがつき、ボーナスは最大1,000万円までと上限は大きいですが、ロスカットされるまでの維持率に加算されない「クッション機能なし」のボーナスです。
【速報】
2023年11月13日〜30日にかけて最大10万円のクッション機能ありの初回入金ボーナスと、クッション機能ありの20%の常時入金ボーナスが提供された
(しかし申請式で、ボーナスの利用期限は90日)
ついでに取引プラットフォームにcTraderも導入されました。
TradersTrustのほかのプロモーションとして、取引するたびにもらえるキャッシュバック制度があり、トレードコンテストが開催されることもあります。
入金はBitwalletやUSDTにも対応。
TradersTrustのボーナスは条件が複雑でクッションなしで使いにくく、ボーナスを求めて使うブローカーではありませんが、ストップレベルは狭くて取引手数料も安い利点があります。
TradersTrustはTradeviewとならんで一部EA(自動売買)を使う本格派のトレーダーに人気の海外FX業者です。
ボーナスのある海外FX業者ランキングのまとめ

ボーナスのある海外FX業者を見渡して気づくことは次の2点です。
- スプレッドが狭いタイプの海外FX業者はボーナスキャンペーンがない(少ない)
- 海外FX業者によって、ロスカットされるまでの維持率に加算してくれないタイプ(クッション機能なし)のボーナスがある
ボーナスがいらないのならスプレッドが狭いなどほかの点が有利な海外FX業者としてExness、Titan FXが定番となっています。
さいごに「一言オススメのやり方」と「注意すること」のまとめです。
一言まとめとして、「100%入金ボーナスがあり」かつ「そのボーナスの性質がロスカットされるまでの維持率に加算してくれる(クッションあり!)」の海外FX業者から選ぶことがオススメです。
そのように考えれば、まずはXMTrading、FXGT、HFMで十分だということ。
FXブローカーは大手になっていくほどボーナス内容が地味になっていく傾向はあるので、
大手で慣れて海外FX中級者以上となって、はじめてほかを試してみるということですね。
それでもボーナスの注意点として、
新興ブローカーはいくらボーナス額が魅力的であっても、実績がなく出金遅延・拒否が起こるのかが不安となってしまいます。
新興業者でなくとも、ボーナスが豪華なことで知られた某業者で出金に関して騒動がありました。
ボーナスを組織的に悪用するユーザーがいることによってブローカー運営に支障をきたすことや、ボーナスは規約違反に抵触しやすいということを含めてボーナスはリスクもあるということを痛感させられる。
ほかにボーナスを提供しているところが老舗業者であったとしてもボーナス付与のルールが複雑すぎる場合があります。
ですから、慣れてないうちから海外FX業者の口座開設を複数またがってつくりすぎる必要はないです。かえって消耗する。
XMTradingといった優良な選択肢がある以上はここから使ってみること。
スプレッドの狭さも求めるのならAxiory、仮想通貨もトレードできて新興の大判振る舞いに乗りたいのならFXGT、
そのあとボーナスを卒業できたら、ほかの点を重視して海外FXブローカーあるいは国内の証券会社に切り替えていくことがいいのではないかと考えています。
マイナーな業者を含めると海外業者は魔界のようなものなので、複数の業者を利用するにも実績あるメジャー業者のボーナス枠を使い切ってから、審美眼を養ったうえで利用するのがよいです。